• 2021.02.17

    【岩手町】起業塾スタート!

    岩手町支部の村山です。
    町内で昨年12月、岩手町町内で起業・創業を目指すための取り組みである起業塾が始まりました!

    国を含め、各自治体でも起業・創業支援が進められていますが、この変化の時代の生き方の選択肢の一つとして起業・創業は様々な可能性を持っていると思います。

    今回の起業塾、第1回はスタートアップ請負人で有名な山口豪志氏(株式会社54代表取締役 )を迎え、起業とは何か、という「はじめの一歩」についてお話しいただきました。

    そして、山口豪志さんがこの起業塾の塾長に就任いただき、起業塾の名前も「志塾」に決まりました!!

    (起業を目指す方、今ある事業をより大きくしたいとお考えのみなさまが対象です!)

     

    年が明けた1月には、公益社団法人ジャパンチャレンジャープロジェクト代表理事 中川直洋氏による「地方起業の教科書」を用いた講義およびワークショップをオンラインにて開催!

    (興味のあるSDGsのゴールを1人ずつ話すなど、インタラクティブなイベントとなりました!)

     

    (zoomの操作に不安がある塾生へは、現地サポート付きでした!)

     

    2月に入りまして、12名の塾生のみなさまへの個別メンタリングがスタートしています。
    マンツーマンで1時間、メンターによるサポートのもと、起業・事業拡大への想いを深掘りしていっています。

    3月13日の発表会が楽しみです〜!

  • 2021.02.05

    【祝】岩手町の動画、農林水産省の賞を受賞!!!

    岩手町支部の村山です。

    この度、農林水産省が取り組んでいる、「あふの環2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~」のサステナアワード2020において、岩手町の魅力が詰まった動画、【THE ROOTS OF SHUN – 岩手町】が実践賞「つくる部門」を受賞しました!!🎉🤗

    他にも「SDGs賞」「つながり賞」などがあり、岩手町だけでなく、他の受賞動画も見ることができます!

     

    SHUNGATEのホームページでは岩手町が特集されており、こちらからも受賞動画がご覧いただけます。

    キャベツ畑!!!

     

    私がとくに好きなのは、動画2分過ぎ頃〜の生産者さんの笑顔です。
    関東から岩手町へ参ったのですが、もう農産物が新鮮でおいしくておいしくて。
    「キャベツをおかずにキャベツを食べる」日々を送りました😋

    またみずみずしいキャベツの時期が待ち遠しいです…!

     

    岩手町のSDGsのことがわかる受賞動画はこちらからぜひご覧ください!!
    THE ROOTS OF SHUN – 岩手町【サステナアワード2020入賞作品】

     

  • 2021.01.28

    【岩手町SDGsレポート】他地域の取り組みからSDGsを学ぶ

    2020年12月5日に開催された「第1回SDGs未来都市創造フォーラム」の内容をお届けします!

    弊社代表町井と、ゲスト3名によるディスカッション形式で行われました!

     

    和歌山県の有田川町で市民参加型のまちづくりをされてきた、株式会社plus socialの有井さんは、「全米で一番住みたい町」と言われるオレゴン州のポートランドの”Community Based Design”という、住民主体のまちづくりの手法についてお話されました。
    有田川町では、役場内外に40歳以下のまちづくりチームを作り、女性を主役にすることで、保育所をリノベーションして「暮らして楽しい有田川町」への大きな1歩を踏み出しています。

    http://aridagawa2040.org/

    HISでボランティアツアー・スタディツアーを立ち上げた元HIS、現駒沢女子大学教授の鮫島先生は、不便益の研究をなさっています。不便益とは、「便利にも害があるのでは、不便にもいいことがあるのでは」という考え方です。

    また、日本最大の漂着ゴミ問題を抱えている対馬の事例を元に、SDGsの鍵となるのは循環型経済(サーキュラーエコノミー)であると教えてくださいました。岩手町にも東北新幹線が停車する「いわて沼宮内駅」がありますが、「不便益」「サーキュラーエコノミー」の観点から考えることができそうです。

     

    林野庁の長野さんからは、「ウッド・チェンジ」の取り組みをご紹介いただきました。健康効果のある木の香りや、湿度を調整してくれたり、断熱性や衝撃吸収能力の高い木の良さを生かして、もっともっと国産材を使っていこうという取り組みです。最近はマクドナルドが新店舗を木で作ったそう!

    森を自然資産として活用するドイツのクアオルトの事例もご紹介いただきました。町面積の約75%が森林である岩手町でももっと森林を活用していきたいですね!

     

    「全部を同時達成するのが世界の目標」

    フォーラム内で長野さんがSDGsについてこうおっしゃっていました。2030年までに17のゴールを全部達成する…。「とても多くてどうやって取り組めばいいんだろう…」

    もちろん、一人で全部解決するのは難しいと思います。

    だからこそ共創、「共に創る」ということが大切なのだと私は思います。

    フォーラムゲストの3名から学んだことを胸に、「岩手町SDGs共創プロジェクト」を町民のみなさまと進めていきたいと気を引き締めました。

     

    町外のみなさまも、ぜひ岩手町の動きに注目していてください!

     

  • 2021.01.28

    岩手町SDGs共創プロジェクト始動!

    岩手町常駐スタッフの村山です。

    2020年7月に岩手町は内閣府より「SDGs未来都市」に選定を受けました。

     

    岩手町は、岩手県の北側、内陸に位置する、人口13000人弱の町です。
    ニューヨーク、マドリード、北京など世界的に大きく発展した創造的な都市が連なる北緯40度線上に位置する、北上川源流の町であり、面積の約75%を森林に囲まれ、農業粗生産額が年間約 135億円となる、1次産業のポテンシャルが高い町です。

     

    岩手町は、SDGs姉妹都市、リビングラボ、シビックプライド、の3本の柱を掲げ、「SDGs未来都市共創プロジェクト」として立ち上げています。

     

    本プロジェクトのキックオフイベントとして、この度「第1回SDGs未来都市創造フォーラム」が開催されました。コロナ禍によってスケジュールが遅れてしまったのですが、本イベントを皮切りに、町では次々と新しい施策がスタートしています。

    フォーラムでは、3名のゲストをお呼びして、お話を伺いました。

    コロナ対策をしっかりした中で、79名の町民のみなさまがご参加され、皆さんのSDGsへの関心の高さが伺えました。

     

    フォーラムの詳細は次記事をご覧ください。
    ・・・【岩手町SDGsレポート】他地域の取り組みからSDGsを学ぶ

  • 2019.12.12

    ママ高3期「遠足」

    ママ高では3回の授業➕課外授業と題し「遠足」を実施しています。

    1期はみんな着物に着替え浅草観光へ。

    2期はドレスアップしてクルージングランチへ。

    そして、第3期は…

    クリスマス時期というのもあり、みんなでサンタの格好でクリスマスパーティーを開催しました!

    みんなで一生懸命風船を膨らまし、お部屋のデコレーションもみんなで力を合わせて行いました!

    パーティーらしくピザを頼んでみんなでワイワイ「ママな事を忘れて」子ども達がプレゼントしてくれた3時間を思いっきり楽しみました!

    ママ高に参加していなかったら出会えていないママ達。

    ママになってもこんな風に一緒に楽しめる仲間を増やして、ママである人生を今より楽しく変えていくお手伝いが出来たら嬉しいと思っています。

    ママ高は第4期も開催致しますので、取材や見学はお問い合わせフォームよりお受付しております!