• 2009.02.28

    宇宙人はいるのか???

    こんなものを衝動買いしてしまった・・・困った

    【セガトイズのホームスターPro】
    (写真はセガトイズのウェブサイトからお借りしました)

    前々から東急ハンズなどで見かけて気になってのたが、それがヤフオクで安く出品されていたので、思わず入札したら、そのまま落札・・・お金

    届いてみると、これがまたおもちゃのくせになかなか素晴らしい星

    おもちゃはおもちゃなので、最近の大平さんが作り上げたメガスターなどと比べたら足元にも及ばないが、あしげくプラネタリウムに通っていた20年以上前のプラネタリウムの機械と比べたら、星の投影という点ではあんまり遜色ないんじゃないかと思えるすごさ。こんなものをお手軽に家で楽しめちゃう時代ってどうよ?と思いつつ、毎晩楽しんでいたりする。

    時々、流れ星なんかまでランダムに流れたりして、演出もいい感じ。
    ただ、一等級くらいの星が大きすぎるのは珠に瑕かも。

    それをポーと眺めていたら、やっぱり宇宙人はいるんじゃないかと思った宇宙人

    自分たちの太陽が所属する銀河系だけで4,000億個の太陽があって、それだけの星を抱える銀河がこれまた宇宙全体には4,000億ほどあるというわけで、4,000億×4,000億というそれこそ天文学的な数値なわけだが、その中に生命体が存在する星が地球しかないと考えるほうが無理があるというもの。

    地球が奇跡の星というのは本当で、いくつもの偶然がなければこの星に生命は誕生していない。月が地球の衛星として回っていることも偶然の産物。
    その地球上に人類が60億人以上、その中でも様々な奇跡の話がたくさんある。

    とすれば、そんな奇跡の星が宇宙にはもっとたくさんあっていいはず。

    ただ、宇宙人がいたとしても、人類と出会えるかどうかは別の話。

    宇宙旅行ができるほどの文明を持ち得るまでに進化できるのか、進化の過程で人類は自らを滅ぼすほどの力を持ってしまっているが、それらの科学力増大による絶滅の危機を乗り越えて宇宙に飛び出すことができる文明はどのくらいあるのか、また、それらの高度な文明の寿命(生き物だから進化してしまう)はどのくらいなのか? などなど。

    宇宙の150億年という時間を一年の長さに例えた場合、キリスト誕生が12月31日の23時分56秒だとか・・・原爆を人類が手にしてからは一秒の長さもないことになる。

    とすれば、これで人類が100年以内くらいに滅んでしまったら、このまばたき程度の時間の中で宇宙人がたまたま地球に来てくれて、お互いが出会わないと会えないのである。この確率たるやそーとーに低い悲しい

    そんなわけで、宇宙人はいるだろうが、その宇宙人が地球に来ているとか、地球を監視しているとか、そういうのは夢があっていいけど、その点は少し懐疑的な自分である。

    ただ、年末の「たけしの超常現象スペシャル」は必ず見るテレビ

    どうでもいい話の展開になってしまったが、要はホームスターはなかなかすごいということが言いたかった。

    このおもちゃはとても夢があるので80点びっくり