2009.11.29
「CSRに取り組む企業と学生をつなぐ就活イベント開催 ~その1~」に続き・・・
私はこのイベントの中で、CANPANとして出したブースでの質疑応答担当と、スペシャルトークショーとして資生堂さんとのトークセッションを行った。
資生堂さんはCSRへの取り組みも非常に熱心な企業である。
それだけに聞きたいこともたくさんあり、また学生に知ってほしい取り組みもたくさんあったが、限られた時間の中ではすべては無理であった。
そのくらいコンテンツは充実している企業ということである。
資生堂さんは就職イベントなどでブースを出すということはないそうで、ここで担当者から直接話を聞けた学生はラッキーである。
こちらのトークショーを予約して参加した学生の質もやはりとても高いということを感じた。
こういう学生がすでにたくさん存在しているという事実を企業はもっと気付くべきであると思う。
ちなみに・・・CANPANが出したブースは・・・
1) 学生に「CSR報告書の読み方」を説明するのは、同じ就職活動を控えた日本財団のインターン生
2) ブース内で、他のブース出展企業様のCSRを紹介
という二点において、相当に変わったブースであったが、おかげさまで思った以上の学生の皆さんに来ていただくことができ、とても熱心に聞いてもらうことができた。
また、「自分が選ぶべき企業を見抜くための10か条」も貼り出していたこともあってか、「学生は最初にこのブースでCSRについて学んでから他の会社のブースを回ったほうがいいですね。」と言ってくれた学生もいて、それはかなり本質を突いていた。ホントにそのとおりだと思います(笑)
【写真】CANPANのブースで説明するインターン生の一人、廻田さん
手伝ってくれたインターンの皆さん、ホントにお疲れさまでした!
2009.11.29
CANPAN CSRプラスでは、「就職ウォーカー」さんとのタイアップ事業として、
「CSRに響くことができる人材は会社の『人財』となり得る」
という趣旨の下、CSRを軸とした就職セミナー等を開催している。
その一環として開催されたのが「Valuable Company 就職イベント」である。
こちらは「ジェイ・ブロード」さんが運営をされている。
このイベントは他の就職イベントと違い、「企業のCSRとは何か?」を学ぶコーナーと企業説明のブースとが併存する形で展開されている。
この企業のCSRを学ぶコーナーがとても好評で、7月4日に行われた「CSRインターンシップ」では、参加した大学生へのアンケートで99.3%の学生が「就活にはCSRという視点が必要だ」と答え、98.6%が「また参加したい」と答えてくれていた。
CANPAN CSRプラスでは、「企業が優秀な学生を入社させたい」という思いと、学生の「CSR的に優れている企業に入って力を発揮したい」という思いがつながることが大切だと考えている。
そこで、このようなシンボリックなイベントにコンテンツ提供をしているのであるが、それが非常に有益であることはこの二回のイベントでかなり確信を得た。
まず、このようなイベントに響いて参加する学生のクオリティが間違いなく高い。
質問してくる内容も普通の企業の人事担当者では答えに詰まるような企業のCSRにおける本質的で高度な質問である。
企業が社会ときちんと向き合っていることを入社条件に考えられる学生を獲得することは、企業にとって絶対的にプラスである。
したがって、減っていく人事部門の予算の中で、少しでも優秀な学生獲得を狙うのであれば、「CSR」という武器を企業は最大限活用すべきであり、それを一つの指標として学生と向き合うべきだと思う。
ただ、そうは言っても、惜しむらくは、「CSR」が持つ「経営戦略性」というものをまだまだ理解している企業が少ないということだ。
「CSR = 社会貢献ではない。」
それがまだわかってない人事担当者が多すぎる。
CSRは、CSRの部門がコストとしてやっているものではない。それを理解するべきである。
(おそらく経営者はそこはわかっているだろう。それすらわかっていない経営者がいる会社はかなり出遅れていると言わざるを得ない。)
また、学生側は、CSRに響ける学生と「CSR???」という状態の学生との格差が開きすぎているという懸念がある。それは企業から見れば、一つのフィルタリングに使えるので、ある意味ラッキーだが、少ない優秀な学生を多くの企業で奪い合うことにもなりかねず、リスクである。
いずれにしても、このような形の就職イベントは、今後大きな価値を生むものになるだろう。
【写真】日本財団もブースを展開。
2009.11.27
とある都内のモツ焼き屋さんにこんなものが貼ってあった。
昔のカルタ(と思われる。。。メンコかも?)
思わず笑ってしまった・・・
なんじゃこりゃ・・・
なんのキャラクターの絵なのかはすぐわかるが、ものすごいバッタモンくさい・・・
下段の両者は鉄人28号だが、色が全然違う。
「す」と「ん」で反転カラーにしているのは、いちおうカルタの色彩的わかりやすさのためなのか??? (なぜか腰帯だけは黄色のままである。目まで色が違うのに・・・)
とはいえ、真似するならせめて色を勝手に変えるのは作者に敬意を表してやめるべきじゃないのか(笑)
思えば、「うまか棒(うまい棒?)」のドラえもんのバッタぶりもすごかったが、昔はある意味
こういう知的財産も何もあったものではないユルさが跋扈していた。
それに加えて、この意味不明な文章・・・「『ん』ともかーんともかんじない」ってアータ・・・酔ってる時に考えてない
(これを、紫煙の立ち込める深夜の会議室の中で、ネクタイ姿の大の大人が眉間にシワを寄せながらミーティングで考えていたとしたら・・・すごいコワい)
文字もいい感じに稚拙であるのに、ちゃんと漢字にはルビがふってあり、子どもたちにやさしい(笑)
今の時代、こういう力が抜けるユルさってあんまりないなぁ・・・
2009.11.20
不況下ではあるが、ビルや高層マンションの建築現場は都内各地で見ることができる。
今、一番熱い現場と言ったら、何と言っても「東京スカイツリー」の現場だろう。
何しろ世界一の高さのタワーが建つ現場である。東京下町の迷路のような街並みの中に突如出現した超近代タワーは、まさに「エヴァンゲリオン」の世界のようだ。
そんな現場では、高いところにこんなクレーンが置かれている。
資材を高いところへ吊り上げるために必須の重機である。
皆さんは、ビルが建て終わった時、この巨大なクレーンが最後にどうなるか、考えたことがありますか???
ヘリで降ろすんでしょうか??? それとも隣の高い建物の上から他のクレーンで???
この写真は、上の青空にそびえたつクレーンがまさに組み立てられている前夜の様子。
ちょっとわかりにくいが、アームがまだついておらず、10m以上あるアームは私の足元に寝ていた。これがこれからよっこらせと起こされて、クレーンになるわけで。
組み立てる時はこれでOKなんだけど・・・
正解は、エレベーターで人が持って降りる。です。
つまり徐々にクレーンを小さくしていって、最後は手で分解できてしまう大きさにし、それぞれ分解された小さいクレーンを人力で地面に下ろすという匠のアイディア!
工事現場ってホントにすごい。「東京スカイツリー」も世界初の技術満載で建てられるという・・・
日本の技術力は世界に誇っていい
2009.11.16
今回の出張を振り返れば、本当に実りの多い出張だった。
一番はやはり、沖縄で地域の活性化のためにがんばる方々とお会いできたことである。
このような出会いの場が作られていくCANPANプロジェクトに自分が関わっていることは至福だといつも思う。
そんなことを考えながら、離島前の最後のお食事をば・・・「沖縄そば」
2009.12.24
2009.12.23
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