2018.02.28
子育て応援とうきょう会議「第4回目 子育て協働セミナー」の講師としてsinKA代表の町井と心育児研究チーム チームリーダーの日菜が講演を行いました。
子育て応援とうきょう会議とは、企業、NPO団体、自治体等が相互の連携を深め、協働による子育て支援の取組を行うことを目的としたセミナーです。
セミナー前半で代表の町井から
「子育て支援で社会課題を解決!わかり合って広がるTokyo子育て」
と題し、子ども達が大人になる頃に社会はどう変化しているのか、その時の課題は何かという大きな変化に関する未来の話をしました。
その後、それを踏まえてNPOや企業、団体の協働によって実現する子育て支援事業の価値やその効果について解説した上で、協働する際の企業、団体、行政、子育て当事者、それぞれの意識改革の必要性、気持ちを届けるポイント等を伝えさせて。
特に、支援する側も知っておくべき「今後の子ども達に降りかかる社会の
変化」については沢山の「きずき」を得たと言うお声を多数いただきました。
そして、子育て中の母親達が想像しにくい「子ども達の未来」について考
えるきっかけを与える事も支援の一つだと学ぶ事が出来ました。
そして、セミナー後半では日菜から、
「「伝える」と「伝わる」は違う!? 共通言語を探そう」
と題し、企業、団体、子育て当事者がそれぞれの想いや声を届けたい人に
届ける為のノウハウをグループワーク形式で伝えさせていただきました。
始めは個々の団体としての参加だった皆さんがグループワークを通し当事
者の母親達の現状や心情を改めて考え直し討論した事で「子育て支援者とし
ての共感」が繋がり深まりまった事で、更なる新しい視点や価値観が生まれ
た事を感じまじた。
更に、SNS等を使った「情報の伝え方」についてはより深い部分を知りたいと
言う声を多くいただきました。
最後の名刺交換会では今迄で一番支援者同士の絆が深まった回だったとお褒
めの言葉をいただき、団体の枠を越え力を合わせ「子育て支援」をしていく一
歩となった事をsinKA一同うれしく思えたセミナーでした。
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