オジー・オズボーンのニューアルバムが出たので思わず衝動買いしてしまった・・・
日本発売としては前作「DOWN TO EARTH」から、なんと6年ぶりのニューアルバム「BLACK RAIN」。今回はケンカ別れしていたザック・ワイルドが全面復帰したということもあって期待高まるアルバム。黒い雨の降る中を松田優作ばりに仁王立ちのOZZYがデザインされたジャケットもいい感じ。
さっそく聴いてみた感想としては、とりあえず、印象に残る曲が無い・・・
ザックのリフは相変わらずヘヴィなザクザク系ですごくカッコいいにも関わらず、「この曲すげー!」っていう心の昂ぶりがないまま聴き終わってしまった・・・
評論家ではないので直感的なコメントになってしまうが、ザックの作る曲はリフだけでなく、オジーの声質を生かしたメロディラインの流れ方に強烈な印象が刻まれてきたと思うが、今回のアルバムではそういう点にパンチが無いのかなぁと。
もちろん「NO REST FOR THE WICKED」のようなぶっ飛び系のアルバムをいつも期待しているわけではないものの、ちょっと今回のアルバムは・・・いま一つ・・・