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ボン・ジョヴィ (BON JOVI) ライブ

2008年のマイライブ人生は世界的ロック界の大御所、ボン・ジョヴィのライブからスタートギター

ボン・ジョヴィのライブは、まさに20年くらいぶりである困った

思えば生まれて初めて行ったいわゆる外タレのライブがボン・ジョヴィで、当時、アメリカのワシントン州に留学していた自分は、コンサートのチケット代が安いことに驚き、友人たちとシアトルまで車を飛ばして観に行った車

その時に買ったパンフレットがこちら、よくもまあ保存しておいたものだというか、実はどこかにその時のチケットとTシャツも残っているはずなのだが、見つけきれなかった悲しい

そのくらい思い入れが強かったというか、印象に残ったライブだったのだが、理由は規模感だった。当時、高校生だった自分には海外アーティストのチケット代は高い上、茨城県の田舎から東京にライブを観に行くなど夢のまた夢、自ずと観に行くのは国内アーティストで、最も大きなホールでも県民センターでMAX1,000人です、みたいな世界。シアトルのホールで少なくとも一万人規模の入場者、半端ではなかった。

さらに、その時、ジョン(ボン・ジョヴィの名前)は背中から吊るされて空を飛び、客の上を飛行するという演出をやっていたので、その大がかりな仕組みにも呆気にとられたのだった〓

その後、大学に入ってから武道館に一度観に行った覚えがあるのだが、この時のものは何一つ残ってないので、いかに初ライブが印象深かったかということをあたらめて思った笑顔

さて、そんな思い入れのあるボン・ジョヴィコンサート、久しぶりの東京ドーム、その手前の後楽園ホールはたまにキックボクシングを観に来たりしていたが、本体(?)のドームに入ったのは一年くらい前の「K-1」か「新日本プロレス」だったような気がする・・・ライブだと「浜崎あゆみ」だっただろうか・・・それはさておき、とにかくすごい人の群れにビビってしまった困った

なにしろ入場するのに並ばないといけないのだ。「最後尾はこちら」なんていう看板すら出ている有様である。

最近行っているライブは多くて数百人、全員が一気に会場から出入りしたところで誰も困らない上、交通機関に影響を及ぼすようなことなど間違ってもないようなものばかり、これだけの人が一つのバンドを観に来るということのすごさに参ってしまった馬

前置きが長くなってしまった。で、会場の席はこんな感じ。野球を見るにはかなりいい席だが、コンサート自体を見るのにはちょっとジョンが遠い・・・腕を伸ばした自分の人差し指の第一関節くらいの大きさである・・・めがね

赤矢印のあたりにジョンが立つ(・・・遠い)

そして、コンサートは「サイコー」だったまる

ヤバいくらいジョンはカッコよかった。彼、または彼らの人間性が全面に出るライブは本当に観ている自分たちを気持良くしてくれた。「これがプロってもんでしょー」と思ってしまった。

一緒に行った友人は、ライブにはやたらと厳しいのだが、その彼も大絶賛、「外タレとは思えない!」と言っていた拍手
あろうことかコンサートで口パクをしたり、わずか一時間でライブを終えてしまうアーティストなど、正直、外タレのスタンスには疑問を覚えることも多い中、こんな大御所のジョンが素晴らしいライブをやってくれたことに、25年という長きに渡って世界を魅了し続けた彼らの凄さを見た気がした。

それにしても本当にジョンはカッコよく歳を重ねていた。こんな40代になろうと決めた一日でしたまる

帰り道に友人が、「いやー、ボン・ジョヴィ、マジでよかったー!今、一番行きたいライブはストレイテナーだな」とボソッと言っていた。・・・それって、流れ的にボン・ジョヴィじゃねーの?・・・困った

次のライブはまた小さい世界に戻る予定で、10-FEETだったかな???
SUM41にも行く予定があったような気がするけど、ちょっと忘れてしまった・・・
4月には奥田民生アニキのライブもあり、ライブ系は年初から充実していてちょっとうれしい笑い