今日の「CANPAN道場(CANPANブログ道場改め)」はとても充実した内容でした。
講師の先生は、会計士を本職とされながら、NPO向けにやさしい会計の方法を教えられているCANPANマインドをたっぷりと持った素晴らしい脇坂先生。
この講義の内容は、後日映像配信される予定なので、残念ながら参加できなかった方、ぜひご覧ください。
また、講義に参加された方に対しても、先生のブログの中でフォローアップ記事がアップされているので、ぜひこちらもご参考いただければと思います。
CANPANには今、色々な分野の専門的な知識を持った方々が集まってきてくださっている。
その方々は以前から公益的な活動をされていた方ばかりではないところがCANPANらしさであり、そこに限りない広がりを感じている。
もちろんそれらの方々は、CANPANマインド、つまり「世のため人のため」という公益的なマインドを心のベースに持った方々であるのは言うまでもない。
企業のCSRの王道は、「本業の一環としてCSRを行い、結果として利益も上がっていく」である。義務的に無理をして続けるCSRは長続きしない。
同じように個人というレベルでそれを見た場合、ベストはやはり「自分の持つスペシャリティで世の中に貢献する」だろう。
「そんな気持ちとスキルを持った素晴らしい方々がCANPANに集まってくださっているのであれば、このリソース(ちょっと失礼な言い方ながら)をCANPANに集まる皆でシェアしない手はない!」ということで、趣旨を説明し、図々しくも講師のお願いは手弁当でお願いしている。(にも関わらず先生方は皆、快諾をくださっている。本当にありがたい話である。)
今年の「CANPAN道場」は、そんな、ある道で一流のCANPANマインドの士に講演をお願いしていく予定で、その第一回目となる脇坂先生のご講義もまた、とてもためになるものでした。
脇坂先生、ご多忙の中、遅くまで本当にありがとうございました!
次回は、NPO業界でこの人を知らない人はいない、という有名人「加藤哲夫」先生の登場です。
意外や、都内でのご講演は本当に少ないとのこと、どうぞご期待ください!
詳細は「CANPAN道場 ~オフィシャルブログ~」をご覧ください。