今日の午後は「CSR2.0シンポジウム『BOPビジネスの意義と課題』」が日本財団ビルで開催された。
■シンポジウム詳細■
http://www.csr-forum.gr.jp/sympoinfo.html
そもそもの経緯としては、先日CANPANで開催させていただいた「CSRフォーラム」のサブタイトル「CSR2.0の時代」をオルタナの森社長が気に入っていただいて、「『CSR2.0』という言葉を広めよう!」という発案から今日に至った。
周知期間も一カ月あるかどうかというバタバタの中であったが、おかげさまで130名近い方のご来場をいただくことができ、ご参加いただいた方も満足いただけたのではないかと思う。
このシンポジウムでもお話しをさせていただいたとおり、現在の社会課題は市民活動の領域だけでは決して解決しない。
まさに行政も含む全領域の方々との総力戦で戦っていかなければ、未来は私たちが望まない方向に進んでいくだろう。
そうならないために、今の私たちがやらなければならないことはあまりに多いが、悲観するよりも前に進むことが重要だと、そんなことを感じ、また日本財団とCANPANプロジェクトもいよいよビジネスとのネットワークが強くなりつつあり、果たさなければならない責任を一層感じたシンポジウムとなった。
運営にあたってくれたスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした!