地域・テーマ公益ポータル推進プロジェクトというスキームの中で、約20の全国の中間支援組織の皆さんが一堂に集まり、
1)相互の最新の取り組みの共有
2)NPOの情報開示を促し、社会から応援につなげていくか
3)そもそも中間支援組織は何をするべきなのか?
などを話し合う一日が開催されている。
これは年二回ほど行っており、CANPANプロジェクトではこのプロジェクトに協力させていただいている。
今まで、中間支援組織同士のネットワークというのはなかなか存在せず、点での支援はあっても、面(めん)での支援というものが実現しにくかった。
CANPANは、その面(めん)による支援を実現させるためのカタリスト的な役割を果たさせていただいている。
中間支援組織同士の連携は、フィールドで活動する皆さんにとって大きなサポートにつながっていく。
ふるさと島根定住財団さんの申請システムは、団体情報をCANPANに登録すれば申請時には提出不要とか、京都NPOセンターさんの京都地域創造基金、ちば市民活動・市民事業サポートクラブさんの「ちばのWA!」さんなど、様々なNPO支援のための枠組みがCANPANを利用しながら展開されている。
私も知らないところで、実に様々な素晴らしい取り組みが進んでいることに感銘を受けた
ブルームバーグ社さんとの連携なども社会を良くする動きの加速の中では大変に重要ではあるが、今日のような場こそが、それらの大きなムーヴメントにつながるキーなのである。
CANPANの役割と責任の重大さを感じる一日・・・