岩手町常駐スタッフの村山です。
2020年7月に岩手町は内閣府より「SDGs未来都市」に選定を受けました。
岩手町は、岩手県の北側、内陸に位置する、人口13000人弱の町です。
ニューヨーク、マドリード、北京など世界的に大きく発展した創造的な都市が連なる北緯40度線上に位置する、北上川源流の町であり、面積の約75%を森林に囲まれ、農業粗生産額が年間約 135億円となる、1次産業のポテンシャルが高い町です。
岩手町は、SDGs姉妹都市、リビングラボ、シビックプライド、の3本の柱を掲げ、「SDGs未来都市共創プロジェクト」として立ち上げています。
本プロジェクトのキックオフイベントとして、この度「第1回SDGs未来都市創造フォーラム」が開催されました。コロナ禍によってスケジュールが遅れてしまったのですが、本イベントを皮切りに、町では次々と新しい施策がスタートしています。
フォーラムでは、3名のゲストをお呼びして、お話を伺いました。
コロナ対策をしっかりした中で、79名の町民のみなさまがご参加され、皆さんのSDGsへの関心の高さが伺えました。