• 2010.02.06

    横浜中華街を食べ尽くす ~その2~

    続いては、ちょっと甘味系を・・・

    中国風蒸しパン「マーラーカオ」
    あまり甘くないところがとても好きな逸品である笑顔

    お店はこちら

    続いて、本命の肉まんブタ

    いつも食べているところはやめて、新規開拓をしてみた。

    こちらのお店の肉まんをいただく笑い

    なかなかジューシーで美味しい!

    ちなみに中華街で立ち食いする肉まん、正直に言うとどこも大体満足するくらいに美味しい。
    つまりハズレはほとんどない。これは、店舗内で食べる場合には必ずしもあてはまらないのだが、屋台系にはかなりの確率で当てはまる。

    なので、中華街で肉まんを食べる場合、「より美味しいところはどこか?」ではなく、「より自分好みの肉まんはどこか?」という視点で食べ歩くのがいいと思う。

    したがって、ガイドブックなどにはあまり頼らずとも、どこに行くでもなく、フラフラと歩き回って自分的にピンと来たところで食べるのがいい感じであるまる

  • 2010.02.06

    横浜中華街を食べ尽くす ~その3~

    犬のメルがだいぶ飽きてきていたので、散歩を兼ねて元町へ向かう・・・犬
    土日の元町はすんごい人で賑わっている。

    しかも、散歩している犬の数が半端ではない困った

    メルはもう、周りを歩くお友達犬に夢中で大興奮。
    なかなか前に進めない中、その中をすり抜けすり抜け、目的の「ウチキパン」に辿り着く。

    ここは言わずと知れた有名なパン屋さんで、創業から122年も続く老舗のパン屋さんだ食パン
    この古臭いたたずまいを裏切らない素朴な味のパンであるが、超美味い笑顔

    中華街から歩いて10分くらい、中華街に来た時にはついでに寄る価値のあるお店である。

    人気のバケットなどは焼きあがり時間がわかるといいのだが、早めの、中華街に行く前に立ち寄りするという戦法もありかもロケット

    この二軒隣りにペットのお店があって、ここでメル用のジャーキーを大量にゲット(セールですごい安かった)し、元町を後にする。

    帰り道のみなとみらいがやたらとキレイキラキラ
    この整然とした美しさはなぜか東京にはない風景である。
    レインボーブリッジから見たお台場は、若干、この風情があるかも・・・

    最後にみなとみらいでラーメンを食べるラーメン
    ランドマークプラザの1階にある「麺屋 空海」。

    味のほうは、魚の出汁が効いていて美味しかったけど、ちょっと味が単調だったかも。

  • 2010.02.06

    横浜中華街を食べ尽くす ~その1~

    横浜のみなとみらいに行く用事があり、横浜中華街に繰り出した自動車

    せっかくなので、愛犬のメルの散歩も兼ねていたが、ものすごい人で散歩もままならない状況であった悲しい

    メルが一緒だとお店には入れないので、立ち食いオンリーで食事を済ますことにした。
    普段、横浜中華街に行く場合、室内で食べるので立ち食い系はほとんど食べれない。

    立ち食いするのは、横浜港での花火大会の時くらいのような気がする。

    まずは、シュウマイ串刺しをいただく。(メルは食べたそう・・・犬)

    タレがしつこくないので、肉の味が引き締まって美味しいまる

    続いて、同じお店の「ニラ饅頭」をいただく。こちらも串系。

    ニラの味が小気味良く美味しいが、その分少し肉の風味が消え過ぎな気がする。
    肉の味をガッツリ楽しみたいのであれば、ニラ饅頭よりシュウマイのほうがよさそうだ。

    こちらの二つは、「横浜大世界」のところにあるこちらのお店で!

     

  • 2010.02.02

    【訂正と追記】ソーシャルエリートの概念

    日本財団では毎年、インターン生を受け入れている。

    その中で今年度から始まったCANPANプロジェクトの学生ユニット「日本財団 Students Initiative Unit」には、相当に優秀な学生が集まってくれた。(そもそも日本財団のような組織にインターンをしたいと思う学生の資質は、マインドも含め高いという実感がある。)

    今後、彼らの活動をアーカイブ化して、ソーシャルな領域に関わろうとする学生の資質の素晴らしさを社会に魅せて行こうと思っている。

    そんな中、その学生の一人、西村くんからソーシャルエリートについてコメントをもらった。

    それによれば、すでにソーシャルエリート、という言葉は社会学の中にありますよ、とのこと。

    http://en.wikipedia.org/wiki/Social_elite

    たしかにびっくり上流階級の一員」という意味らしい。

    何をもって上流階級とするのか。
    従来までの市場原理主義的に言えば、競争に勝った人、それによって多額の富を得た人、または特定の権力を持つ人、がその一員と見なされるであろう。

    しかし、ここのところの社会的背景からするに、これのみを上流階級とするのはどうも無理がありそうだ。

    必ずしも「上流=幸福」ではないという観点を入れれば、それは正しいと思うが、一般的にはそれは理解されにくそうでもある。

    と、なると、「ソーシャルエリート」という言葉、すなわち、わざわざ「エリート」の前に「ソーシャル」を付けるのであれば、もっとふさわしい意味を付加するほうが、きっと社会的にも意義があるだろう。

    今までの価値観としての「資本的上流階級」を「Capital Elite(キャピタルエリート)」とするなら、資本主義は否定しないが、必ずしも資本主義に絶対的価値基準を持たない、むしろ人々からのリスペクトによって定義づけられる新エリート層を「Social Elite(ソーシャルエリート)」とするのはちょっと気持ち的にすっきりする。

    「Capital Elite(キャピタルエリート)」でググッてみたら、なんだかよくわからないチアリーディングのようなサイトを発見・・・まあ、これはこれでいいか・・・困った

    いずれにしても、「ソーシャルエリート」という言葉がベストかどうかは別として、特定の言葉でもって、社会的に素晴らしいことをしている方々を指す言葉を広めていくということは、ぜひやっていきたいと思うのである。

    西村くん、サンキューでした!まる

  • 2010.01.30

    学生が将来を探す一日

    今日、日本財団ビルでは、二つのイベントが行われていた。

    その一つにはCANPANも協力をしていて、名前が「戦略的休学”のススメ!」。

    ETIC.さんが主催のイベントで、今回で四回目である。

    休学して、自分のやりたいこと(社会性のあること)をがっつりやるための時間を獲得する。
    これはとても贅沢なことだけれど、慶応や早稲田では、そのような休学をバックアップする制度もあるそうだ。

    ということは、もはや休学は病気や遊び過ぎてしまったなど、ややマイナス的なイメージがあった時代から、自分のキャリアアップのために行うもの、に進化してきたということである。

    これは大変素晴らしいコンセプトだと思う。若くて感受性が高い年齢の時に学ぶことは本当に忘れにくい記憶として残るのだ。

    これを四年前から仕掛けられてきたETIC.さんには脱帽である。

    そして、もう一つのイベントが、「社会に貢献する仕事セミナー」である。

    こちらは飯田橋会さんの主催イベントで、ダイレクトなネーミングの通りのことを知るセミナーである。

    どちらも、学生が将来を見据えて考える貴重な機会を提供している。

    そして、それが別々の団体で、しかもたまたま一緒の日に同じ場所で開催されているというのは、本当に不思議であるが、まさにシナジーであるまる

    世の中、素晴らしい若者がたくさんいることに気付かされて、おじさん達ももっとがんばろうよ、と思うのである・・・困った