• 2006.01.21

    四股を踏もう

    日本財団には、誰が言い始めたかわからないけど、「赤坂ファイトクラブ」という有志のクラブがある
    キックボクシングを中心としたトレーニングを毎日お昼休みに行っている

    今、ここで毎日、練習の最後に四股を踏んでいる
    四股といえば力士、土俵でいとも軽々と四股を踏む

    しかし、この四股、やってみるとわかるけどマジでキツい
    柔軟性と筋力、さらにバランスが要求されるすごい鍛錬方法なのである

    さらに視線が地面に超近づく、この視界の感覚は最近の生活にない新鮮さがあった

    さらにさらに、腰痛持ちのメンバーの言うところによれば「腰痛にもいい」とのこと

    そんな中、25年ぶりという大雪の降る両国に大相撲を観に行きました
    国技館はこれで二回目だけど、前回は「グラバカ」という総合格闘技を観に行ったので、大相撲はこれが初めて

    千秋楽の前日、朝青龍の前人未到の八連覇は潰えたが、栃東による2003年ぶりの日本人力士の優勝がかかった日、さらに人気力士、「朝青龍とvs琴欧州」の取組もあるということで、満員御礼

    土俵にマジで近い升席に身を置いて生の四股を見た

    スゴイ

    特に「片山」、彼の四股はあり得ない

    磐石な四股を踏み続ける力士を見ながら思った

    日本人はもっと四股を踏まなきゃいかん

    ホリエモンに代表されるように、日本人は地に足が着いていないじゃないかと思う

    だからこそ、四股
    日本の国技は、やはり日本人が誇っていい文化でした

    地に足を着けよう

    そうすれば、日本はもっと元気になる

    ということで、お昼休みだけでなく、お風呂上りにも四股っている自分でしたまる

    それにしても、生で見る相撲はマジで面白い、すごい
    おすすめです

    升席に座ったなら「幕の内弁当」を食べましょう!
    ちょっと高いけどマジで美味い、『これがホントの幕の内かー』と目から鱗が落ちました!

    そして、審判していた貴乃花親方、マジでイケメンだったことをご報告します